近年、コロナ渦での自粛や在宅ワークなどで運動不足になりがちで、体力低下が進んでしまう人も少なくないはず・・・。そんな中、お家で運動する「自宅トレーニング」や「室内運動」の需要が高まっています。
しかし、運動器具やトレーニングセットを購入しても、器具を置くスペースを確保したり、運動するための時間を作ったり、何かと大変になりがちですよね。どうせ運動するなら楽しみながら体を動かして心身共にリフレッシュしたいと思いませんか?
今回は、昨年リリースされた、楽しく熱中しながら運動ができるゲーム「Nintendo Switch Sports」についてご紹介したいと思います。
スイッチスポーツについて
家の中で気軽に体感することができる「スイッチスポーツ」は、操作自体は簡単ながら、実際のスポーツ種目の楽しさに触れることのできるゲームソフトです。ゲーム内に収録されているどの種目でも、ゲームとしてのやりこみ度や楽しさがあって飽きることなく楽しめます。
スイッチスポーツ 種目はどんなものがある?
次に、どんな種目が収録されているのか見ていきましょう!
バレー
- プレイ人数:最大4人
- 操作方法:ジョイコンを手に持って操作
狙った方向にスパイクを打てるだけでなく、サーブ、トス、レシーブ、ブロックなどの動きでスパイクにつないで得点を目指します。
バドミントン
- プレイ人数:2人
- 操作方法:ジョイコンを手に持って操作
タイミングを合わせて強いショットを放つ「スマッシュ」、相手との駆け引きが楽しめる「ドロップショット」を打つことができます。また、「アンダーショット」と「オーバーショット」を打ち分けることもできます。
サッカー
- プレイ人数:オフライン2人(1チーム4人のプレイヤー以外がCPU)、オンライン最大8人
- 操作方法:レッグバンドを装着して操作、またはジョイコンを手に持って操作
チームでパスをつないで、ゴールを目指します。キックやダッシュのほかにも、ダイビングヘッドで華麗にゴールを決めることもできます。レッグバンド専用モード「シュート対決」で遊ぶことも可能です。
ボウリング
- プレイ人数:オフライン最大4人、オンライン最大16人
- 操作方法:ジョイコンを手に持って操作
普通のレーンでボウリングを楽しむことはもちろん、「スペシャルレーン」と呼ばれる障害物や特殊なレーンを使って遊ぶこともできます。
オンラインでは16人サバイバルボウリングで、点数によって残ることのできる競技もあります。
チャンバラ
- プレイ人数:2人
- 操作方法:ジョイコンを手に持って操作
競相手にカタナを打ち込むことで勝敗が決まります。操作は攻撃・ガードと簡単ですが、相手との駆け引きを楽しむことができます。
テニス
- プレイ人数:オフライン最大4人、オンライン2人
- 操作方法:ジョイコンを手に持って操作
1~3人の場合は、ダブルス形式で行われるため、前衛と後衛の2人を操作します。ショットはトップスピン、バックスピンを使い分けることができるので、打ち合いを楽しむことができます。
ゴルフ(2022年冬無料アップデートで追加された種目)
- プレイ人数:オフライン最大4人、オンライン最大8人
- 操作方法:ジョイコンを手に持って操作
収録されている21コースから選択して、コースの形状や風向きなどの条件を見ながらカップインを目指します。クラブの選択やバックスピンをかける操作方法もあり、状況に応じた競技をすることができます。
スイッチスポーツでの3つの楽しみ方
①家族でフェアに対戦できる
実際のスポーツ種目では、年齢や体力の有無で差がでてしまいますが、スイッチスポーツでは操作の方法やルールを理解していれば、誰もが平等に競技することができます。
オフラインでは種目によって最大4人まで遊ぶことができ、操作自体が比較的簡単なので、小学生の子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで体格や体力に関係なくみんなで楽しくゲームができます。
②キャラクターの作成やウェアをカスタマイズして楽しむ
スイッチスポーツ内では、自分好みのキャラクターの作成や、ゲーム内で入手できるアイテムがあり、スポーツをプレイする以外にも楽しめる要素があります。アイテムには、
- ウェア(服)
- 髪型
- メイク
- スポーツグッズ
があり、自分のキャラクターを自由にカスタマイズすることができます。アイテムは初期アイテムや、オンライン対戦でもらえるポイントと交換して入手できるアイテムがあり、ほしいアイテムに向けてのやりこみ要素となっています。
③リーグ制でプロ級を目指そう!
オンラインのゲーム内ではリーグ制で、E~∞までの14グループに分けられていて、リーグ昇格を目指してオンラインに挑戦する人も増えています。世界中の強豪プレイヤーと対戦して腕前を上達させていく楽しさもあります!
まとめ
どの競技も平等に楽しむことのできる「スイッチスポーツ」。アイテムの入手やリーグ制でのプロ認定など、今後も更に楽しめる要素が増えてくるのではないでしょうか。また、種目についても今後のアップデートで追加される可能性もありますので、今後の発表に期待です!