発売から12年!【スカイリム】遊び尽くすためのおすすめMOD3選!

最近人気のゲームジャンルのひとつでもあるオープンワールドのゲーム。今回は、そんなプレイヤーの探索意欲を掻き立て、自由度の高いゲームジャンル「オープンワールドゲーム」を数多く排出しているベセスダ・ソフトワークス(Bethesda Softworks)の「The Elder Scrolls V: Skyrim」、通称 : スカイリムを遊び尽くすためのおすすめMOD3選紹介していく。

 ゲーム紹介

2011年の11月に発売され今年で12周年を迎えた本作。「The Elder Scrolls V Skyrim」、略してスカイリム。ゲーム好きなら1度は聞いた事あるこのゲームは、「Fallout」シリーズや多くの有名作品を世に贈りだしているBethesda Game Studio (ベセスダ ゲーム スタジオ)が開発している。

本作は、そんなベセスダが開発しているオープンワールドアクションRPG 「The Elder Scrolls」のナンバリングタイトル。「The Elder Scrolls IV Oblivion」の続編という位置づけになるが、直接的な繋がりはないに等しい。そして本作の最大の魅力はメインストーリーに沿わなくても、楽しむことが可能になっているという点だ。

ストーリー

前作のオブリビオン(Oblivion)から200年後のスカイリム地方での物語。

主人公は名も知れぬ囚人、「反乱軍」と間違われ帝国軍によって斬首刑に合うところに突如ドラゴンが現れた。ドラゴンが街を襲い始めている最中、その混乱に乗じて逃げ出すことに成功し、一命を取り留めることに成功。ドラゴンは古の神「アルドゥイン」(Alduin)の再臨であり、世界の破壊の限りを尽くそうとしていた。後に衛兵と協力し、一体のドラゴンを倒すことのできた主人公はドラゴンボーンとして覚醒し、自分が神によって任じられた「ドヴァーキン」(Dovahkiin)、ドラゴン語でドラゴンスレイヤーであると知り、タムリエル大陸全土を守る役割を担うこととなる。ドラゴンスレイヤーである主人公がドラゴンと戦うというストーリー。

 ゲーム性

オープンワールドRPGのジャンルで、世界観はドラゴンや魔法が存在するいわゆるファンタジーの世界。主人公キャラクターはプレイヤー自らが自由自在にカスタマイズして作成することができるようになっています。この世界では大きく戦闘系、魔法系、盗賊系も3つのスキル系統に分かれている。それぞれ6つずつスキルが存在し計18個のスキルで構成されている。これらのスキルはスキルツリー上になっており、プレイヤーのレベルを上げ、能力ポイントを振り分けることでPerk(特殊技能)を習得。スキルは使うことでレベルを上げられるため、数をこなす事が重要となる。スリのスキル、隠密スキル、片手剣スキルや鍛冶スキルなど、自分のプレイスタイルにあったキャラクターを作れる。

そして特筆すべきがメインストーリーはもちろん存在するものの、メインストーリーをプレイするかどうかは自分次第だ。なにしろサブクエストの量がハンパなく、ストーリーに縛られず自分のやりたいようにプレイすることができる。

MOD

この作品が長年プレイされる理由のひとつとしてあげられるのがMOD要素だ。MODとは、ソフトウェアに動作や新要素を追加して改変する断片的なデータやプログラムの事を指す。この作品の”自由度”を最大限に引き出すのがこのMODだ。スカイリムには数多くのMODが存在し、登場するキャラクター達の容姿を変えたり、敵をワンパンで倒せるようにしたりなど、できることが無限大に広がる。自由度を増すために、MODを入れられることも醍醐味のひとつになっている。

おすすめMOD3選

SkyUI

「Skyrim SE」のUIと言えば、と言うほど人気のMODのひとつです。使いにくいとされているデフォルトのアイテム欄など「Skyrim」のUIを魔改造し全て解決してくれる優れものです。使うプレイヤーが多いため、デフォルトと錯覚されるほど人気なMODです。

Display Enemy Level

敵のレベルがHPバーの下に表示されるようになるMOD。これのおかげで強敵に無闇に手を出すという無謀なことはなくなります。レベル差が分かれば敵を選べるようになるのは嬉しいですよね。

Skyrim Recycling

素材が手持ちにないという経験は誰しもあると思います。そんな時今手持ちにある武器屋装備を分解できたら楽ですよね。このMODはそれを可能にしてくれる優れものです。素材がないなら分解してしまえばいいんです。

まとめ

10年たった今でも数多くのプレイヤーから愛されている名作タイトル、今から始めても遅いなんてことは全くありません。是非あなたもストーリーに縛られない自由の限りを堪能してみませんか?