初代「ウィッチャー」リメイクの発売はいつ?詳細内容を徹底調査!

2007年に発売され、多くのユーザーから絶大な人気を誇っているRPGシリーズ『ウィッチャー』。その第一作目である『ウィッチャー』がリメイクされるのをご存知ですか?今回は、初代『ウィッチャー』リメイク策の発売について、詳細内容を徹底的に調査しました。

ウィッチャーのリメイク

2022年の10月26日に制作会社であるCD PROJEKT REDから『The Witcher』のリメイク版が制作中であることが発表され、多くのファンから期待の声が寄せられました。「Canis Majoris」のコードネームで10月初旬に発表されていたプロジェクトです。初代作品がゲームエンジン「Unreal Engine 5」を使用してゼロベースから制作が行なわれ、現代向けに再構築されるということで、これは期待するしかないですよね。

開発にはRPG特化のチーム

リメイク版の開発はRPGに特化したゲーム開発スタジオ「Fool’s Theory」が担当しているそうです。またそのチーム内には、シリーズ作品の「ウィッチャー2 王の暗殺者」や「ウィッチャー3 ワイルドハント」の開発に関わった者も多く在籍しているそうなので、ベストチームでの開発が進んでいるようです。

発売日は?

現在のところ、発売日やその他の最新情報に関しては一切情報が出ていません。上でも紹介した10月に発表されて以降、最新情報の更新がなく、シリーズ最新作『ウィッチャー4』の制作も進んでいることが発表されています。これらを踏まえると、リメイク版の発売日は一体どうなるのでしょうか。気になりますね。

初代ウィッチャー

第一作目の『ウィッチャー』は、原作となっている小説版の直接の続編になっており、「湖の貴婦人」のエンディングの後から物語が描かれていきます。ここからは、復習も兼ねて『ウィッチャー』の第1作目について紹介していきます。

ストーリー

『ウィッチャー』王国の政治的混乱に巻き込まれたゲラルトは、国王の命を暗殺者から救う為に立ち向かいます。相変わらず王国関係に巻き込まれやすいゲラルトですね。

プレイ環境

現在初代の『ウィッチャー』をプレイできる環境はPCのみとなっています。そのため、コンソールしかもっていない場合は、残念ながらプレイすることができません。また、プレイできたとしても、日本語でプレイする際は日本語MODを入れる必要があります。

戦闘システム

相手が人間かモンスターかで剣を使い分けが必要となっており、人数に合わせて戦闘スタイルも切り替えなければいけません。また、戦闘になる場合は霊薬を事前に飲み、主人公の能力を一時的に強化することが重要となっています。

ウィッチャー3にも登場する「印」を利用して魔法を使うことでの戦闘もあります。操作自体は非常に簡単なもので、左クリックで攻撃し、アイコンに合わせて連打することで、半自動的にゲラルトが攻撃を続けてくれる仕様です。基本は非常にシンプルな作りになっています。

マップ

今でこそオープンワールドの「ウィッチャー」ですが、初代作品では、オープンワールドではありませんでした。各章ごとに中規模のエリアが用意されているマップシステムになっており、その中ではある程度自由に行動できるシステムです。基本的には複数のエリアを行き来することが可能になっており、それらを繋ぎ合わせれば、広い世界が用意されています。

濃厚なストーリー

本作の醍醐味は、原作の小説からなるキャラクター同士の会話ややりとりです。プレイ時間の大部分が登場人物たちとの会話になっており、選択肢によってクエストの展開、はたまたエンディングの行方も左右していきます。また、会話の選択肢はひとつひとつが決定打の強いものとなっているため、会話は戦闘と同じぐらいに重要なものとなっています。

原作小説を読むこともおすすめ

本作は、小説版の直接的な続編ということもあり、読んでいる方が本作をより楽しめるようになっています。ですが、本作のゲラルトは記憶を喪失した状態なので、ゲームから遊ぶ人はゲラルトと一緒に仕組みを一つずつ覚えていくことになるので、本作から入る人にもある程度の配慮が施されています。

また、ゲーム内のジャーナルにて、キャラクターや地域などの情報が詳細に記録されていくので、そこから情報を得ることもできます。、

まとめ

今回は、初代『ウィッチャー』リメイクの発売日や内容について徹底調査してみましたがいかがでしたか。ウィッチャーのリメイクが一体どうなるのか、今後の新情報にも期待が高まります。