パチンコは代表的な娯楽の一つです。最近はアニメやゲーム、ドラマなどとのタイアップもされていて、興味がある方も多いのではないでしょうか。しかしやったことがない人の中には「やってみたいけどパチンコ店に行ったことがないから不安だな」という人もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は初心者向けに、パチンコのやり方やパチンコ店でのマナーについて解説していきます。
パチンコのやり方は?
それでは早速パチンコのやり方を見ていきましょう。
台を選ぶ
パチンコ店に入ったら、まずは打ってみたい台を選びます。パチンコには大当たりがしやすいライトスペック、大当たりの確率は低いですが1回の大当たりで出る玉の数が多いハイスペック、ハイスペックとライトスペックの中間にあたるミドルスペックもあります。
それ以外にも好きなアニメやドラマなど、興味のある台を選ぶのも良いでしょう。
なおパチンコ台の上皿に玉が残っていたり、ペットボトルやたばこのケースが置いてあったりする台は他の人がキープしている台です。必ず空台を選びましょう。
玉を借りる
台に着席したら左側にあるサンドと呼ばれる場所にお金を投入して玉を借ります。現在はほとんどのお店で1000円札~10000円札の4種類の紙幣が使えます。硬貨は使うことができません。お金を入れて玉貸ボタンを押したら玉がジャラジャラと出てきます。
玉を打ってみる
パチンコ台についているハンドルを右に回すと、盤面に玉が打ち出されます。ハンドルを右に回せば回すほど玉の勢いは強くなります。台の液晶画面の下辺りにスタートチャッカーと呼ばれる玉を入れる場所があり、そこに入ると液晶画面内の絵柄が動き出し、大当たりの抽選が始まります。
パチンコの抽選の仕組みは?
例えば100分の1の確率で大当たりが出る台の場合、100回抽選すれば必ず1回の大当たりが出るというわけではなく、毎抽選ごとに100分の1の確率で大当たりが出るという意味です。大当たりの確率は常に一定であり、数回で当たることもあれば確率の2倍、3倍と回しても当たらないこともあります。
スタートチャッカーに玉を入れすぎない
抽選が終わる前にスタートチャッカーに玉が入った場合、抽選を4回まで保留(貯めておく)ことができます(8回の台もあり)。しかしそれ以上は保留することができないため、台の保留ランプをチェックしつつ、一杯になったらハンドルから手を離すのが得策です。
大当たりしたら?
大当たりをするとアタッカーと呼ばれる場所に玉を打ち込むことでどんどん玉が出てきます。パチンコ台の上皿と下皿が一杯になったら、ドル箱という箱に玉を移します。ドル箱が一杯になったら呼び出しボタンを押しスタッフを呼べば、新しいドル箱に交換してくれます。
終了する
終了する場合は打ち出しをやめて保留を消化しきります。上皿、下皿両方の玉をドル箱に移します。玉を借りた際のICカードも忘れずに取り出しましょう。スタッフを呼んで終了することを伝え、ドル箱を運んでもらいます。
ドル箱がない場合は計量機に玉を全て移動させ、計測されたカードを取り出します。
カウンターで景品と交換
計測したカードやレシートを持って景品カウンターへ行き、好きな景品と交換してもらいます。ICカードの清算は基本的に当日中しかできない場合が多いので、それも忘れずに行いましょう。
パチンコのやり方の流れはこのような感じです。
パチンコ店でのマナーは?
続いてパチンコ店でのマナーについて解説します。
パチンコ台を叩く、揺らすなどの行為は厳禁
パチンコで遊んでいて熱くなりすぎ、叩いたり揺らしてしまったりという行為はどの店舗でも禁止されています。壊してしまうと修繕費用を求められることもあるようです。そこまでいかなくても、叩くなどするとスタッフから注意を受け、それを繰り返してしまうと出入り禁止になってしまうこともあるようです。
レートの違う台に玉を持って行かない
パチンコには玉のレートがあります。いわゆる1パチや4パチと呼ばれるものです。これらを併設している店舗も増えていますが、1パチで借りた玉を4パチに持っていく行為は犯罪行為になるので絶対にやめましょう。
複数台のパチンコ台を押さえない
複数打ちたい台があっても、一人一台で打つことがパチンコ店でのルールになっています。複数台押さえる行為は他のお客さんが打てなくなってしまうため禁止事項なっているので注意しましょう。
パチンコ玉を拾って打ってはいけない
パチンコ店にはパチンコ玉がよく落ちていますが、それを拾って打つこともお店の禁止事項になっています。窃盗罪になってしまう可能性もあるようです。
出玉の共有はしない
複数の友人と一緒にパチンコ店に行くのは良いのですが、友人と玉を共有することは禁止行為になっています。
遊戯観戦はマナー違反
他の客の後ろで遊戯を観戦することもマナー違反です。
遊技台確保の仕方
遊技台を確保するにはたばこやライター、ペットボトルなど私物を置いて確保します。休憩の時などに確保します。しかし長い時間(食事など)休憩する場合は店員に伝える必要があります。あまりにも長い時間はマナー違反ですし、休憩時間を越えてしまうのも良くないので気をつけましょう。
まとめ
今回は初心者向けにパチンコのやり方とマナーについて解説しました。最初は難しいと思うこともあるかも知れませんが、すぐに慣れるでしょうし、困ったら店員さんが親切に教えてくれます。まずは行ってみるというのも良いかも知れません。あまり難しく考えず、楽しんでみてくださいね。
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