今や絶大な人気を誇り、日本を代表するプロeスポーツチーム「ZETA DIVISION」。歴史的快挙である世界大会ベスト3入りなどの功績もあり、今や多くのプレイヤーの憧れの存在でもあります。
今回は、日本のeスポーツ業界をさらに盛り上げてくれるであろうZETA DIVISIONについて、詳しく紹介していきます。
ZETA DIVISIONとは?
GANYMEDE株式会社が運営する、日本のプロe-Sportsチーム「ZETA DIVISION」。現在は「ZETA DIVISION」の名前で知られていますが、実は2021年7月8日にチーム名を変更しており、元は「JUPITER」という名前でした。これまでに様々な功績を残し、現在は日本の中でもトップクラスとも言える存在になっています。
また、プロチームとしてだけではなく、今までにないカルチャーを生み出すリーディングブランドしても知られています。戦績はもちろんのこと、所属しているメンバーの魅力にPRが加わり、絶大な人気を誇るゲーミングスタイルブランドでもあります。
ZETA DIVISIONの有名ストリーマーたち
Laz選手らの前線を張っている有名な選手も多いですが、実は「ZETA DIVISION」コンテンツクリエイター、いわゆるストリーマーも豪華な面々が揃っているんです。
日本でも多くの人気を誇るストリーマー、そして元OWプロでもある「StylishNoob(本名:関優太)」や、元OWプロで海外にて活躍していた「Ta1yo」、CODシリーズのコメンテーターとして有名な「K4sen」、そして音楽活動も行っている「夏代孝明」。このような豪華メンバーがストリーマーとして所属しています。
もちろん紹介した人以外にも、多くのストリーマーが所属しています。気になった人は調べてみてください。
ブランドとしてのZETA DIVISION
ゲームコンテンツ以外にも、応援グッズや服なども販売している「ZETA DIVISION」。
帽子から靴下まで、全てZETA DIVISION仕様の全身コーデも可能になっています。チームが好きな方にもおすすめですが、派手すぎずシンプルな服は普段着でも着れるデザインになっています
ZETA DIVISIONが成し遂げた歴史的快挙
今や絶大な人気を誇っている「ZETA DIVISION」ですが、多くの人が「ZETA DIVISION」を知るきっかけとなったのが2022年4月に行われたVALORANTの世界大会だと思います。
初戦の大敗から苦しいスタートを切ることになりましたが、その後、修正を重ねながらLowersブラケットを勝ち進んで有名チームを次々と倒していきました。Lowersブラケットの決勝戦まで進み、決勝進出をかけたOptic Gamingとの試合も圧倒するかと期待で溢れていましたが、0-3という悔しい結果に終わりました。
しかし、その功績こそが日本のVALORANT史上初の快挙となる、世界大会ベスト3入りです!FPSにおいて弱小国という日本のイメージを覆し、世界に日本のFPSを見せつけてくれました。
ソニーの「INZONE」とスポンサー契約!
2022年11月には、「ソニーマーケティング会社」と同社の「INZONE」ヘッドセットシリーズとスポンサー契約を結びました。
「INZONE」ヘッドセットシリーズは、世界でもトップクラスのメーカーである「ソニー」の技術を集結させて作られた、最新のゲームヘッドセットです。
現在では、ZETA DIVISION VALORANT部門の人気プロ選手「Laz」を起用したレビュー動画も出てます。
新感覚ゲーミングヘッドセット「INZONE」の特徴
ゲーム向けに最適化されている「INZONE」は、360立体音響技術によって、音の解像度や安定感を実現。これにより、敵の位置や動きを察知できる他、ゲームへの没入感が今まで以上に味わえます。一挙手一投足が勝敗を分けると言われているゲームの世界では、心強いですね。
さらに、長時間装着していても問題ないように重量負担や側圧を抑えて装着安定性も兼ね備えた商品になっています。
最後に
今回は、ZETA DIVISIONについて紹介してきました。
日本でも認知度が上がってきているeスポーツで、日本を背負って世界に挑んでいる数多くの選手たちが存在します。現在ではアカデミーなどの育成所もあるため、この業界に進んでみたいと思う人はぜひ調べてみてください。