【ESO】ついに新章!アップデート間近!Gold Road(ゴールドロード)の内容とは?

『オブリビオン』や『スカイリム』などで知られる『エルダースクロール』シリーズの世界観をそのまま楽しめるMMORPG作品『エルダースクロールオンライン』(以下ESO)です。2024年6月に行われる予定である、ESOの最新アップデート「ゴールドロード」について紹介していきます。

Elder Scroll Online (ESO)とは

『FALLOUT』シリーズなどを手がけるBethesdaが贈るRPGの金字塔である『エルダースクロール』シリーズの世界観や自由度の高さを引き継いだMMORPG作品です。本作では、オークやエルフなどの10種類の種族と7つの職業からなる幅広いキャラビルドや、選択肢が非常に多くプレイする人によってストーリーが全く異なる体験となる分岐要素など、『エルダースクロール』シリーズの流れを組んだ自由度が極めて高い作品です。シリーズのマップが町などの小さな括りだったのに比べ、ESOのマップは大陸全土なので、より広い世界を楽しめるのも魅力です。

1人でじっくりと探索やストーリーを堪能するのはもちろんのこと、MMORPGらしく難易度の高いダンジョンやバトルをマルチプレイで協力しながら遊ぶことも可能です。

最新アップデート!ESOのゴールドロードとは?

発表されたアップデート内容には、忘れ去られていたデイドラ公「イセリア」がシリーズ初登場を果たしました。そして、彼女の信者たちによる陰謀を暴き、新ゾーンの「ウェストウィールド」を守り抜く冒険が描かれます。

今回追加される新ゾーンは、シリーズ4作目にあたる『オブリビオン』に登場したフィールド「ウェストウィールド」。紅葉した木々に丘陵地帯が広がり、季節的には秋の雰囲気を感じさせるコロヴィア地域の地方です。約18年ぶりに登場するこの「ウェストウィールド」を懐かしいと思う方もいるのではないでしょうか。

新旧のキャラクター

新チャプターでは新旧のキャラクターが登場することも確認されています。元冒険家でエヴェリの兄べラゴン、コロヴィアの百人隊長アレア・イドルス、吸血鬼のフェノリアンなど、個性的な懐かしいキャラクターと再び交わえる機会がもうけられました。

ゾーン

追加されるゾーン「ウェストウィールド」内は南東の「ゴールドロード」、南西の「ドーンウッド」、北部の「コロヴィア大地」という3つのエリアに分かれています。今回のタイトルにもなっている南東の「ゴールドロード」は、紅葉した樹木が広がる穏やかな環境となっています。他の地域「コロヴィア大地」は先住民「アイレイド」の遺跡が多い山岳地帯となっています。

シリーズの中で登場し、今回のアップデートで大きく変化してしまったのはウッドエルフが住んでいる「ドーンウッド」です。植物の浸食が激しく森がうっそうと茂るエリアへと変貌しています。街はずれの「ワイルドバーン」は魔法によって歪められ、危険な生物が蔓延っています。

新たな要素

今回のアップデートではシナリオの他、新たなシステムの「書記(スクライビング)」と、このシステムに使われる「グリモア」と呼ばれる新要素が登場します。このふたつは、従来のスキルビルドの幅を更に広げる新要素となっており、スキルに自分の付与したい効果を変えられるものとなっています。そして、いままでに実装されていた人気アビリティを変化させた「スキルスタイル」と呼ばれるコレクションも登場予定されているそうです。

まとめ

今回は、2024年6月に配信予定の大型アップデートのESOゴールドロードについて紹介しました。自由度の高いゲームにさらなる新要素に新たなゾーンが追加され、より一層楽しむ幅の広がった作品となりそうですね。今回紹介できなかった内容が他にも、探検できる洞窟、グループで挑めるパブリックダンジョン、ワールドボス、12人用のチャレンジコンテンツ、ワールドイベントの導入、そして新たなアイテムセットなど、満載なのでぜひ調べてみてください。