ARKにおいて卵の孵化は強い恐竜を育てる上で必要不可欠なことですが、たまにいつまで経っても卵が孵化しないことありませんか?そんな迷えるARKの恐竜ママさん達には、この記事で紹介している効率的な孵化方法の実践をおすすめします。温度管理のコツまで細かく紹介しているので、ARKの新米ママさん達もぜひ参考にしてみてください。
ARKで卵を効率的に集める方法について
ARKで卵を効率的に集めるには、オヴィラプトルを必ずテイムする必要があります。理由はオヴィラプトルに卵の孵化を早める効果があるのと、産卵した卵を自動で集めてくれる効果があるからです。そのため、オヴィラプトルを卵の集めたい恐竜が枠場所で放置するだけでも効率よく卵を集められます。ですが、さらに効率よく卵を集めるためには、自分で産卵部屋を作ることをおすすめします。
やり方は欲しい恐竜のメスを10匹ほど用意して、壁などを使って円状に配置して閉じ込めます。さらに円状に配置した恐竜の真ん中にオヴィラプトルを壁などで固定して、周囲のメス全ての孵化速度上昇効果が適用されるように配置すると産卵部屋の完成です。
産卵部屋を作るときの注意点
ARKで卵を孵化させるための産卵部屋を作るときの注意点は、並べたメスの恐竜を全て無抵抗とホイッスル無視と放浪モードに設定することです。無抵抗にしておくと、外敵が来ても無視して卵の孵化をしてくれる上に、ホイッスル無視にしておけば、外敵に対応する恐竜のみホイッスルで反応させることができます。
そして放浪モードは子供が生まれる有精卵にするための条件なので必ず設定しておきましょう。また、卵を取るときの操作性を向上させるために、メスの恐竜の配置をオヴィラプトル側にして、ちょうどオヴィラプトルに恐竜のメスがお尻を見せるような配置にしておきましょう。さらに恐竜のメスの足元にスロープや階段を設置して、産卵したらスロープ上を卵が転がるようにすれば恐竜と卵が重なって取りにくいといった事故が減ります。
卵の温度管理するときのコツを大公開
ARKの卵の温度管理をするには、産卵部屋とは別に孵化専用の部屋を作るのが一番効果的です。孵化するのに高い温度が必要なら焚火を、低い温度ならエアコンなどを置いて温度管理をすれば孵化までの時間が早くなります。ただし、ARKでは細かい温度管理が難しいので、できればレベルが89で制作できる孵化装置を使うのがおすすめです。孵化装置とは自動で卵を孵化させるための装置で、手動で温度管理する孵化とは違い赤ちゃんが餓死するリスクが無く、ログアウト中もずっと温度管理してくれるメリットがあります。
卵の温度管理一覧表でわかる効率的な孵化とは
ARKの卵は温度管理をしないと孵化の進行度が進みません。そこで以下に温度管理が必要な恐竜の一覧表を掲載してみました。レベルが低く、エアコンや孵化装置がまだ制作できないときは、焚火や松明などで以下に紹介する温度にしてあげましょう。なお、Hキーを押すと周囲の気温が確認できるので、松明や焚火の数を調節するときの参考にしてください。ちなみに孵化温度は、あくまで適正温度なのでまったく同じの温度にする必要はなく、できるだけ近い温度にすれば孵化は進むようになっています。
恐竜名 | 孵化温度 | 恐竜名 | 孵化温度 | 恐竜名 | 孵化温度 | 恐竜名 | 孵化温度 |
アースロプレウラ | 20℃ | ギガノトサウルス | 44℃ | トロオドン | 30℃ | マグマサウルス | 100℃ |
アイスワイバーン | 85℃ | グローテール | 32℃ | トロピカルクリスタルワイバーン | 80℃ | ミクロラプトル | 26℃ |
アマルガサウルス | 28℃ | ケツァルコアトルス | 6℃ | トロペオグナトゥス | 31℃ | メイウィング | 24℃ |
アラネオモーフス | 8℃ | ケントロサウルス | 27℃ | パキケファロサウルス | 26℃ | メガケロン | 0℃ |
アルゲンタヴィス | 13℃ | コンプソグナトゥス | 28℃ | パキリノサウルス | 25℃ | メガラニア | 32℃ |
アロサウルス | 29℃ | サルコスクス | 32℃ | ハゲワシ | 37℃ | メガロサウルス | 29℃ |
アンキロサウルス | 18℃ | 始祖鳥 | 18℃ | パラサウロロフス | 26℃ | モスコプス | 18℃ |
アンコウ | 0℃ | シノマクロプス | 39℃ | バリオニクス | 32℃ | モレラトプス | 25℃ |
イグアノドン | 26℃ | ステゴサウルス | 25℃ | ファイアワイバーン | 85℃ | モロクトカゲ | 25℃ |
イクチオルニス | 31℃ | スピノサウルス | 31℃ | フェザーライト | 31℃ | ユウティラヌス | 33℃ |
ヴォイドワーム | 85℃ | タペヤラ | 31℃ | プテラノドン | 31℃ | 雪フクロウ | 13℃ |
エンバークリスタルワイバーン | 80℃ | デイノニクス | 85℃ | ブラッドクリスタルワイバーン | 80℃ | ユタラプトル | 24℃ |
オヴィラプトル | 28℃ | ディメトロドン | 32℃ | ブラッドストーカー | 29℃ | ライトニングワイバーン | 85℃ |
カイルクペンギン | 26℃ | ディモルフォドン | 37℃ | プルモノスコルピウス | 14℃ | リストロサウルス | 26℃ |
カプロスクス | 32℃ | ティラノサウルス | 33℃ | ブロントサウルス | 30℃ | リマントリア | 37℃ |
カマキリ | 37℃ | ディロフォサウルス | 30℃ | ペゴマスタクス | 30℃ | ロックドレイク | -85℃ |
ガリミムス | 26℃ | テラーバード | 24℃ | ヘスペロルニス | 26℃ | フィヨルドホーク | 31℃ |
カルカロドントサウルス | 38℃ | テリジノサウルス | 29℃ | ペラゴルニス | 31℃ | ||
カルノタウルス | 29℃ | ドードー | 26℃ | ベロナサウルス | 30℃ | ||
カルボネミス | 32℃ | トリケラトプス | 25℃ | ポイズンワイバーン | 85℃ |
ARKのエディションによって違う卵の仕様
ARKで卵を孵化させるときは、必ずリマスター版にしましょう。理由は旧バージョンのARKではオヴィラプトルに卵を回収する効果がないからです。また、新ARKでは変種と呼ばれる親よりもステータスの高い子供が生まれる仕様があります。そのため、新ARKで強い個体を孵化させるために厳選する人も多くなりました。ちなみに効率的に変種を厳選するときは、孵化装置を使った方法がおすすめです。
孵化装置にある卵は変種かどうかをすぐに確認できるので、変種のみを孵化させるといったことが可能です。ただし、変種は変種同士でのみ交配ができる仕様なので注意してください。
まとめ
ARKの卵を効率的に孵化させるには、オヴィラプトルと孵化装置が必要です。ただし、オヴィラプトルは旧ARKでは卵を回収する機能がなく、孵化装置も変種厳選ができるわけではないので、より強い恐竜を育てたい人は新ARKで遊びましょう。なお、孵化装置を制作できるほどレベルが高くない人は、この記事で紹介している孵化適正温度一覧表をご覧になった上で、焚火などで温度調整をしてください。